百名山

#59 東北紀行 安達太良山

アーカイブ 2015年8月8日土曜日 東北第6日目 最終日いよいよ2015年の東北紀行は、これで終わります。福島県に鎮座する標高1700mの百名山である安達太良山は、難易度的には初心者向けで2時間の楽々登頂できた。 安達太良山の山頂付近の山容は、乳房の形をして…

#58 東北紀行 吾妻山

アーカイブ 2015年8月7日金曜日 東北5日目今日は約20kmにわたる吾妻連峰の最高峰である西吾妻山を登る。 西吾妻山は標高2035mの百名山である。連日のドライブ長距離移動と登山で疲労がピークに達した。 今日は体の負担を軽くしようと決めた。 天元台ロープウ…

#56 東北紀行 月山 蔵王山

アーカイブ 2015年8月6日木曜日 東北4日目今日は車の大移動で多忙な日になる。 月山、蔵王山、米沢、天元台への移動となり、移動時間だけでも4時間を要する。 しかも月山と蔵王山を踏破するのだから限られた日程のなかで、効率的に進めないとこの次に控えて…

#53 東北紀行 鳥海山

アーカイブ 2015年8月5日水曜日 東北3日目早朝に目を覚まし、絶好の山日和で気持ちも軽く、スイスイと足を運ぶ。 今日は、標高2236m百名山である秋田の鳥海山に登る。鳥海山の山姿は富士山に似る山だ。午前6時過ぎに鉾立駐車場を出て、りょう河原に予定通り1…

#51 東北紀行 磐梯山

アーカイブ 2015年8月2日日曜日 晴れ 東北初日午前6時過ぎに自宅を出て圏央道から東北道に乗り、猪苗代磐梯高原ICを下りて八方台駐車場に10時過ぎに着く。かみさんは仕事で都合がつかず、子供2人を連れて 百名山である標高1816m磐梯山に踏破する。抜けるよう…

#44 北海道紀行 羅臼岳

アーカイブ2015年7月17日金曜日 北海道6日目前夜の民宿「とおまわり」夕食後の宴会の余韻が残りつつ、2時30分に宿を出てハンドルを握り、知床横断道路を走り、国道93号から岩尾別に入り、木下小屋前の路肩で駐車する。 なんとか路肩に駐車することができ、安…

#43 北海道紀行 雌阿寒岳

アーカイブ2015年7月16日木曜日 5日目6時過ぎに空を見上げると分厚い鉛色に覆われた曇空が阿寒湖一面を支配していた。 無風の中に小鳥が元気に囀ずる。 他登山者は我を先にと登山口に向かっている。自分も遅れず出発しようとした矢先に隣に駐車した50歳代後…

#42 北海道紀行 斜里岳

アーカイブ2015年7月15日水曜日 北海道4日目今日は標高1547m百名山である斜里岳に登る。清岳荘登山口から5時30分過ぎに出発して林道を20分ほど歩くと一の沢川に合流。 昨日に山情報交換した登山者のいうとおり水場がある。ここで水を満タンに補給する。一の…

#41 四阿山

2020年6月7日日曜日 晴れ今日は長野県の菅平高原の奥座敷にある標高2354m百名山である四阿山(あずまやさん)に登る。地元の歴史によると戦国時代に活躍した真田一族が崇拝した山とも知られているようである。 2時30分に自宅を出て信越道高速道路に乗り菅平高…

#39 北海道紀行 利尻山2

アーカイブ2015年7月13日月曜日 北海道2日目けたたましい雨音に痺れを切らし午前4時30分過ぎに起床。避難小屋の宿泊は自分一人だったことに気づき少し違和感を感じる。 人気のある利尻山で天候が雨故に小屋泊りが一人なんてことがあるのだろうか。 コッフェ…

#38 北海道紀行 利尻山1

アーカイブ2015年7月12日日曜日 北海道一日目前日は午前10時30分に新潟港から新日本海フェリーに乗船して今日の朝5時小樽港に着き、そのまま北上して稚内へ9時30分過ぎに着く。 スピード違反すれすれの高速で飛ばし、予定より1時間早く着いた。 稚内港から10…

#36 金峰山 国師ヶ岳

アーカイブ2015年6月13日土曜日 山梨県にある大弛峠駐車場で車中泊した自分は、寝たい目をこすり、トイレで用を足した後、気合いを入れて大弛小屋登山口を6時30分過ぎに出発した。今日は奥秩父の主峰である標高2599m百名山の金峰山である。 自分にとって金峰…

#34 奥秩父 両神山

アーカイブ2015年6月7日日曜日 早朝に自宅を出て秩父市から大滝村を抜け出し中津川仙峡にさしかかる。 民家もなく、ただ樹林と川だけが存在する空間がとても長く感じられる。 ここは鉱石を採集できる土地柄であり、削り取った後の山肌に寂寥感があり、胸が痛…

#32 日光男体山

アーカイブ2015年5月5日火曜日 大学時代の登山サークル部の旧友に誘われて男体山に登ることになった。 前日は中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜キャンプ場でテントを張り、夜遅くまでBBQを楽しみ、飲んで食べてよく寝た。今日登る男体山は中禅寺湖北岸に位置する三角錐の…

#27 30年ぶり北穂高岳に挑戦その3

アーカイブ2014年7月28日月曜日 標高3000mを越える山小屋の夜は満天の星。 流れ星が見れて素敵な時間を過ごせた後は、朝焼けを見るために北穂高岳山頂に立つ。 小屋から5分で行けるので助かる。すでに登山者がごった返しで賑わう。夏山の早朝でも少し寒気が…

#26 30年ぶり北穂高岳に挑戦その2

アーカイブ2014年7月27日日曜日 涸沢小屋で軽く朝食をすませ、6時30分に小屋を後にコースタイム4時間かけて北穂高岳に登る。 空を見上げると重い雲が覆う。昨日の快晴から一転して荒れた天気になりそうだ。天気予報は曇り後一時雨で時々晴れ間が見えるという…

#25 30年ぶり北穂高岳に挑戦その1

アーカイブ2014年7月26日土曜日 前日夜21時に自宅を出て中央高速道路を走り、松本インターから国道158号線に出て上高地手前の沢渡無料駐車場に1時過ぎに着く。 缶ビール飲んでシュラフに寝た後に上高地行きの始発シャトルバスに乗って上高地の有名スポットで…

#22 雪山のリベンジ果たしたぜ!

コロナによる外出自粛でどこにも行けず、過去の回想をブログに残す。2019年5月3日金曜日 四国8日目 車窓に陽光が入ってから瞼が熱くなり目が覚めた。外を見ると登山者達が嬉々として歩いているのを確認した。 スピーディーに身支度をして朝7時過ぎに見ノ越登…

#17 ついに西日本最高峰を制す

コロナによる外出自粛でどこにも行けず、過去の回想をブログに残す。2019年4月28日日曜日 四国3日目 午前7時起床し、窓越しに一条の光が差し込む。 今日は願った通りの晴れである。心ウキウキで身支度を終えて登山口を出る。今日目指す百名山は西日本最高峰1…

#16 よもやの吹雪で剣山登頂危うし

コロナによる外出自粛でどこにも行けず、過去の回想をブログに残す。2019年4月27日土曜日 四国2日目 剣山登山口の見ノ越で車中泊もガラス越しの突風で朝4時に目を覚ます。強風のうえに雨脚が強くなり、不安な気持ちに駆り立てられた。 昨日の天気予報は晴れ…