#252 秋川神明社のお祭り

2024年5月5日日曜日

 

今日は子供の日

今年から地元のあきる野市牛沼の町内会行事としてお祭りの設営準備をやらなければならない。

9時に集合してテント設営、音響セット等準備対応。

 

秋川神明社例大祭はコロナ禍前に実施以来5年ぶりの開催だ。

子供たちがお祭りの雰囲気を忘れかけての5年の歳月は大きい。

 

果たして子供たちは来てくれるのだろうか。

そんな杞憂も関係なしに当日は子供たちが大勢来てくれた。

やっぱり子供たちは祭りが好きなのだとあらためて再認識した。

 

秋川神明社の場所は圏央道あきる野インターの手前に位置している。

由来については以下資料に記されていたので紹介したい。

 

秋川神社。

もと日吉山王大権現と称し、同村神明神社と合祀して秋川神明社と改めた。

創立起源は不詳であるが、伝えるところによると、正親町天室の、水禄年代末(一五六九年ころ)一面の唐銅円鏡を鋳造し、御神体として奉拝していたが、梵字が鋳出してあるため取除き、現存している。また古老の言によると、秋川満水のさい、一面の神鏡が流れきたり、引人はこれを山王大権現と安め奉った。

また、永禄年間(一五五八-七〇)檜原城主平山新左衛門尉氏重の臣、志村肥前守景元の所領引田村真照寺が参拝する、山王権現御神体が流着し、本宮に返すが、再び流出し同地に着岸することにより彼、村民ともに現地の神慮にかなうことを知覚して、永遠御鎮内地として、安置するに至ったともいわれている。

(東京都神社名鑑より)

 

年代は1558年とあるから安土桃山時代より500年の歴史があることが判明。

地元に住んでいながら全くの無知であった自分が恥ずかしい思いをした。

 

町内会関係者と連携して無事にお祭りが終え、子供たちが喜んだ様子を拝見し、5年ぶりのお祭りはなんとか成功したようだ。

この次の祭典行事は盆踊り大会だ。

町内会関係者に喜んでもらえるようにしっかりと準備対応したいと思う。

 

 

 

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手作りの山車です。
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町内を回ります
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坂道はちょっとキツイ
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子供たちも暑い中、駆けつけてくれた

ありがとうね
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秋川と圏央道を越えて行進します
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秋川神明社の正面
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露店もスタンバイOK
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この杉は500年の樹齢を刻んでいます
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音響セットに入念な準備
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休憩中の町内会関係者

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たくさんの寄付をいただきました

ありがとうございました

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さぁ演芸スタートだ

子供たちは大喜びで盛り上がりました
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マジックショーもよかった
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カラオケ🎤は子供も大人も人気でした