コロナによる外出自粛でどこにも行けず、過去の回想をブログに残す。
2019年4月28日日曜日
四国3日目
午前7時起床し、窓越しに一条の光が差し込む。
今日は願った通りの晴れである。心ウキウキで身支度を終えて登山口を出る。
今日目指す百名山は西日本最高峰1982mの石鎚山である。
さすがに人気のある山で凄い人盛りである。好天に恵まれ、3箇所ある長い鎖場を難なく踏破し11時に登頂した。
まるで昨日の視界ゼロの剣山の鬱憤を晴らすかのように360度のパノラマ展望を心行くまで楽しんだ。石鎚山も昨日、一昨日に曇り、小雨で展望ゼロだったみたいで明日の小雨模様からして今日は晴れでラッキーであった。
お天道様に感謝しても感謝しきれないほど嬉しい。
昨日に雪と強風の剣山にチャレンジした方にお会いし、強風に屈服して後10分で頂上のところ、泣く泣く撤退した群馬からいらした方がいた。
他もほとんどの方が断念したみたいだ。
そう言った意味からして自分はラッキーだったと思う。石鎚山の残雪が随所にあったが、それが風情になってよかった。
時おり、松の木枝から残雪の滴が落ちる光景は粋な音を鳴らして落ちていく様は、もう俳句の世界。
さて、下山後は、今治市の町営風呂 四季の湯で疲れを癒した。
ここは450円の入浴だ。
入浴後は国道196をぐるりと周り、海伝いに右側の瀬戸内海を横目に快適ドライブ。
今日の泊まりは、目の前に瀬戸内海が見える道の駅ふわりに車中泊だ。
ここも新潟、宇都宮、大分等全国から来ている。
四国も明日から天気下り坂で、様子を見ながら当てのないドライブを楽しみたいと思う。
ロープウェイ入口で40分待ちの長い列。
石鎚神社の成就社から本格的な登りとなる。
難所の鎖場は冷や汗ものだった。
ついに頂上踏破だ。
頂上からのパノラマ展望です。瀬戸内海も見える。
頂上に鎮座する石鎚神社。
またどこかでお会いしましょう。
今治市の町営風呂でまったりする。
