2024年3月27日水曜日
今日は自分へのご褒美として昼ランチは寿司を食べることにした。
その名前は魚国寿司で友人から紹介された店でもある。
12時20分にカウンターに着席すると女将さんがおしぼりとお茶を出してくれたので1.5人前を注文した。
周りを見渡すとテーブル4卓は全て満席のようだ。
ほどなくすると大将よりカウンター越しから干瓢巻き等が出され、その後はマグロ三種サーモン、イカ、タコ、ホタルイカ、玉子が順次出された。
まず干瓢巻きを一口運んでマグロも口に運んだ。
シャリの柔さといい、マグロは溶ろけるように旨し。
これで税込950円とはリーゾナブルで嬉しい。
10分ほどで食べ終わって外に出る。
恵比寿駅から代官山に向かう途中に旧朝倉住宅の看板が目に止まったので立ち寄ることにした。
資料によると代官山の旧朝倉住宅は東京府議会議長、渋谷議会議長を歴任した朝倉虎次郎により大正8年に建てられた国の重要文化財とある。
当住宅に入ると大邸宅を思わせる幾重の部屋が繋がりしっとりした落ち着き感がある。
庭も広くオアシス的なスポット場所と感じた。
ここも多くの外国人観光客が賑わっていた。
旧朝倉住宅から渋谷の神泉方面に向かうとCITY BAKERYの店があり、焼き立てのパンがいかにも美味そうだ。
さらに進むと一年中クリスマスグッズを販売している店に遭遇する。
デンマーク大使館、エジプト大使館、公園を通り過ぎ、
左手に目を奪うような洋風外観がデーンと構えていた。
建物とパンジーに挟まれた赤いカーペットに魅かれて玄関に入る。
すると大階段とステンドグラスが鮮やかで見事な一言。
ここは代官山鳳鳴館という結婚式会場だった。
1階はピアノの自動演奏が流れてとても癒される空間。
大正ロマンを感じるクラシックな雰囲気に心が落ち着く。
ここが結婚式会場だったら女性も満足することだろう。
鳳鳴館からさらに進むと白い白亜堂を思わせるマレーシア大使館が印象的であった。
卒業式シーズンを感じる石像
神泉あたりを過ぎると東大前商店街に入る
ここのコロッケは学生に大人気だそうだ。
駒場東大に到着。
駒場東大は東大教養学部の代表格で1,2年生が通学し、3,4年生は安田講堂がある本郷キャンパスに通学することになる。
4月入学式に合わせて新人勧誘の立て看板がズラリ並んでいた。
この銀杏並木の木立がいい。
生協は営業していて東大グッズ販売中。
東大は東京六大学野球に加盟しており、白星を目指して頑張っている。
東大ラグビー場。青と緑が映える。
東大野球場で見かけた親子。
一般の人も気軽にキャンパス内に入ることができる。
来週あたりから桜満開かな。
代々木上原駅から徒歩5分で東京ジャーミに到着。
ジャーミ(Carmii)とはトルコ語で大規模なモスクという。
イスラム信仰者でない一般の方も入館できるので自分も見学することにした。
モスク内はきれいな幾何学模様が印象的であり、天井に吊るされたシャンデリア、ステンドグラスの光彩に目を奪われる。
日本語を片語で話すムスリム(イスラム教徒)によると1日5回礼拝するという。
日の出前、8時前後、12時前後、15時20分、20時の時間帯のようである。
この写真はちょうど15時20分だったので礼拝が行われていた。
最終ゴールである笹塚駅に向かう途中に、世田谷区北沢あたりにknofというパフェに遭遇。
この店は家を改造し店内でカフェ、ヘアーサロン、夜は居酒屋に様変わりするユニークな店だった。
明大前に乗り換えて井の頭線で帰る。
今日は美味しい寿司を食べて初体験のモスク内を見学し有意義な半日だった。
今日も目標ゴールに完歩でき、あらためて健康であることに感謝した。
本日の距離数10.51km 歩行時間3時間