2024年3月30日
今日は久しぶりの登山だ。
ここ2年間は家の用事、体調等で登山する機会が滅法に減った。
チャンスを虎視眈々と狙い、天気良好等クリアになったので、登ることに決断した。
2年間のブランクがあるのでスタミナ、体調のこともあり、やや不安でもある。
この不安よりもワクワク感が勝ったので今日の登山となった。
それでは写真をご覧ください。
午前6時40分過ぎに山中湖畔に到着し、いつも変わらぬ堂々とした富士山に最敬礼。
アヒルが気持ち良さそうに泳ぐ姿が微笑ましい。
午前7時30分過ぎに西湖畔の根場駐車場到着。
いよいよ2年ぶりの登山開始に胸が高鳴る。
まずは雪頭ヶ岳を目指す。
数日の雨で水かさが多く慎重に渡る。
久しぶりに見るクマ危険⚠️に緊張が走る。
深い樹林帯の急登を登り切ると、ようやく青空が見えた。
しかしながらまだまだ急登は続く。
最初の展望台から見事な富士山に興奮する。
雪頭ヶ岳見晴から見事な眺望。
下に見えるのは西湖で富士五湖の一つでもある。
この眺望は5年ぶり4回目。
左に河口湖、丹沢山方面
右に竜ヶ岳、毛無山、雨ヶ岳
やっぱりこの光景はいい。
富士山をズームアップ。
さらにアップ。
久しぶりに富士山に向かって雄叫び。
雪頭ヶ岳山頂
雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳に向かう途中に残雪があり、アイゼン無しで慎重に歩く。
梯子を慎重に登る。
白い冠雪の南アルプスが見える。
何度見ても見飽きない南アルプスと富士山
この絶景になかなか進めない。
、
河口湖大橋。
十二ヶ岳
蝶々が舞っていていささか驚く。
甲州街道の車窓から鬼ヶ岳が見えるのです。
鬼ヶ岳山頂に到着。
雪頭ヶ岳に登る途中で会話した3人組は鬼ヶ岳山頂に再会。
絶景に大喜びだった。
この3人組は午前3時過ぎに愛知を出たという。
なにやらSNS山登りを通じて友達になったらしい。
山トモを募集しているらしく、当方も名乗りあげた。
いつかは一緒に登ってみたいものだ。
なんとか13時過ぎに無事に下山。
時間があったので、いやしの里でのんびり過ごす。
青空、富士山、茅葺の屋根に感動。
日本の原風景に癒される。
絵の具で描く外国人観光客があちこち見受けられた。
いやー何度見ても見飽きないなぁ。
日本衣装を纏う外国人観光客も興奮気味。
どこか懐かしく感じる茅葺屋根は日本人の精神そのものだ。
今回の登山はリハビリ登山でもあるが、心配していたスタミナは問題なかったが、下山時の下りに足がついてこない。
やはり2年間のブランクは相当大きいと感じた。
4時過ぎの早朝ドライブも疲労に繋がり、山登りに多少影響あるか。
やはり年齢からくる身体は応えているので、しばらくバランスを整えていくことも必要だと感じた。
今日も健康に過ごすことができ、人の出会いに感謝したい。
本日の距離数6.5km 歩行時間6時間12分