2024年3月20日水曜日
今日は春分の日で祝日。
天気が良さそうなのでかみさんの実家である湯河原に行くことにした。
湯河原と隣りに真鶴町があり久しぶりに真鶴へ。
いつかテレビで放映された真鶴のイタリアンレストランが紹介されていた。
その店はMAKOという名前で70歳過ぎのおばさんが手料理を振る舞っていたのを記憶に残っていた。
店のオープン時間は11時30分を意識して現地に12時40分到着。
すでに第一陣は11人満員で中で待機することになった。
かみさんは無料コーヒーをすすりながら気ままに待つという。
次の第二陣の我々が入れるのは13時30分過ぎらしい。
時間がもったいないので自分は店周辺を散策。
MAKOの隣りはラーメン屋である「味の大西」。
ここも5人待ちの行列だった。
MAKOも味の大西も人気のある店なので、路肩に車が15台ほど並んでいた。
味の大西の駐車場からの海の眺めは抜群。
大山をはじめとする丹沢山地が良く見え、房総半島、横浜が見えた。
味の大西からさらに歩くとおしゃれなホテルレストラン。ここも窓から海を眺めながらの食事は楽しいだろう。
散策で時間を潰し気がついたら13時30分になっていたので慌ててかみさんが待つMAKOへ戻る。
この続きは以下をご覧ください。
味の大西の駐車場から素晴らしい海風景。
丹沢の山も素晴らしい。
真鶴の高台はこんな感じで坂が多い。
おしゃれなホテルレストランの食事風景。
海を眺めながらの食事はテンションがあがる。
味の大西も人気店でいつも並んでいました。
味の大西の窓越しからパチリ。
チャーシューはでかいなぁ。
MAKOと味の大西の前は車が縦駐車の連続。
MAKOは一軒家のイタリアンレストラン。
中に6人待ち、外で5人待ちの状態。
13時35分過ぎにようやく店内に入る。
前金2000円払うとマスターからトレイを渡される。
4番テーブルに着くように指示を受ける。
さぁいよいよ90分食べ放題開始だ。
海が見える逆光カウンターはマスターの手料理が所狭しに並ぶ。
玉ねぎサラダ、手羽焼き、ハム巻き、ポテト、パスタ、大根鶏肉煮物等次から次へ盛りだくさん。
最初のトレイ盛り付け。
テレビで放映されたおばさんは昨年に亡くなり、マスターの息子さんがおばさんの味を引き継いでいました。
マスターは一人で切り盛りして大忙し。
店内に窯があります。
パン、ピザはここで焼いてくれるのでホカホカで旨し。
食べきれない場合は銀紙をもらって包んで持ち帰ることができます。
新鮮な車海老の提供。
普段は魚刺身と車海老だが、この日は魚が取れなかったので車海老だけだそう。
車海老で充分ですよ、マスター!
ハンバーグは100%ビーフでカットトマト、チーズをかけて窯から出てきました。
これが肉ジューシーで旨し。
店内はこんな感じで皆さん満足そうに食べていました。
大皿に料理がなくなりそうになると、マスターは手際よく次の料理を作ります。
シングル冷蔵庫からアイス、ケーキ等が入っており食べ放題です。
窯から出てきた焼き立てのパン。
これが美味しいのなんのって。
ピザも旨しでした。
アイスも手作りです。
パスタはニンニク風味たっぷりのクリーミーな味でした。これも旨しだったのでパスタ、パン、ピザを合わせて銀紙包んで持ち帰りました。
海風景を見ながらの食事はさらに美味しくさせます。
ありしのMAKOおばさん。
息子さんが立派に育っていますのでご安心ください。
あっという間に90分過ぎる。
マスターの優しい手料理に大満足。
大当たりのイタリアンレストラン料理にバンザイ!
この海風景を見にまたMAKOに来ますね。
イタリアンレストランMAKOの店はJR東海道線真鶴駅から車で4分、徒歩22分くらいで辿り着き、真鶴半島の高台に位置しています。
関心のある方は是非いらしてください。