2023年12月3日日曜日
今日は関東大学ラグビー対抗戦の明早戦。
ラグビー部創部100周年の大きな節目である明治大学はなんとしても早稲田に勝ってほしいものだ。
快晴の下、3万3千人が見守る新国立競技場で14時にキックオフ。
序盤から明治のフォワードの縦の突進と素早いスピードのバックスで明治が圧倒。
前半で27対3で折り返し後半も明治の勢いがとまらず次々と加点し、後半20分で41対3。
後半20分過ぎに早稲田が猛反撃、いつの間に8点差に縮めらる。
後半35分過ぎに明治がとどめの2トライをあげて勝負を決めた。
このまま終わらない早稲田の怒涛の反撃はさすがだった。これが早稲田の伝統の粘りだろう。
一方の明治はディフェンスに課題が残り、大勝ムードが8点差に詰め寄られ、最後は地力に勝る明治が58対38の20点差で突き放したが、なんか勝った気がしなかった。
これでは大学日本一は厳しい。
大学選手権まで今一重、ディフェンスの強化が望まれる。
祝勝会は国分寺で校友会有志により行われた。
コロナ禍を経て4年ぶりの祝勝会だ。
久しぶりの再会と勝利が重なり皆の笑顔が輝いていた。
来年も楽しい宴が行われることを期待したい。