#12 青山へぎそば

コロナによる外出自粛でどこにも行けず、過去の回想をブログに残す。

2019年4月16日火曜日
今日は定時で仕事を終えてこれから青山の蕎麦屋に向かい、懇親会に参加することになっている。

蕎麦屋の店名は、「へぎそば 一真」といい、50年続く歴史あるへぎそば屋さんである。
「へぎそば」とは、一切小麦粉を使わず、そば粉と海草だけで作る、新潟発祥の蕎麦。
小麦粉を使用しないため、からしとよく似合い、へぎそば独特の喉こし、食感は最高に美味しかった。

主催は明治大学料飲紫紺会であるが、簡単に紹介しておこう。当会は2017年5月に発足し、主に飲食店を経営している明大OBの団体で会員は100人を越えている。

大学の料飲会は先駆者の早稲田が5年前に立ち上げて、慶応、同志社についで明治が4番目に産声をあげた。
自分は飲食業界とは関係ない、ただ酒好きだけの会員であるが、明大OB以外に立教、青山学院、同志社も友好会員として本日の「へぎそば 一真」に参加していた。

明治の枠を超えて他大学OBとの交流は有意義であり、他大学参加を拒否しない料飲紫紺会の懐の大きさが気に入っている。

今回は第三回グルメ研究部会であるが、50人ほど参加した。
時折、会員の飲食店を変えてグルメを楽しむ集いは癒されるし、元気ももらえし、とても感謝している。

最後に校歌で締めた。

エール交換の指名を受けたのは、はからずも我輩であったが、渾身の力を振り絞り、高らかに勝鬨をあげたことは言うまでもない。

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