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2018年10月13日土曜日
今日は、池袋、雑司が谷、護国寺、目白、早稲田、高田馬場とブラリ散歩。
どこもあてもなく、スマホナビを使わないで、市販のガイドマップに沿って歩く。
午後12時30分過ぎに池袋駅東口を出発。
池袋のサンシャインは、初めて行ったが、北海道物産展が開催され、名物の郷土料理がところ狭しと並んでいた。
やはり北海道はいい。
来年夏は北海道百名山に挑戦しよう。
賑やかな池袋の繁華街から抜け出し雑司が谷にたどり着く。
静かな霊園を横断すると、ひときわ目立つ墓石があった。
そこは夏目漱石の墓石であることに気づき、手を合わせて合掌。
幼少時に読んだ小説が少しだけ蘇った。
一礼して次の護国寺に向かう。
ここは、真言宗豊山派の大本山で大隈重信、山縣有朋が眠っている著名な寺みたいだが、たいして心にとどめるものはなかった。
さて、ここからお茶の水女子大学経由で巣鴨に歩くか迷ったが、大隈重信が引っ掛かり、目白通りを抜けて早稲田大学にたどり着く。
早稲田大学は、大学受験以来なのでおよそ39年ぶり?
うっそー!
そんなに年取ったって感じだ。
早稲田大学キャンパスも女子学生もキレイだった。
お腹すいたので学食を探そうと、通りがけの女子学生に声をかけた。
すると少し訛りのある日本語がかえってきた。
訊くとネパールからの留学生だ。
自分が大学生の時にカトマンズ、ポカラに旅したことがあると話したら小躍りして自分はポカラ出身だという。
今は大学院生のようだが、家は裕福だろうと勝手に想像しつつ、途中まで生協学食を案内してくれた。
残念ながら学食は営業終了だった。
大隈重信銅像をバックに記念撮影を納めた後は、喧騒な高田馬場をヘトヘト歩いた。
気がついたら、5時間のブラリ散歩だったが、妙な出合いもあったし自己満足できた都心散歩だった。
私学の雄 早稲田大学キャンパスに立つ。
早稲田界隈の明治大学現代マンガ図書館に立ち寄る。
1920年から最新のマンガまで約18万点を超える資料を収蔵。
まさに国内最大級のマンガ蔵書数だった。
歩行距離 8km 5時間