#30 能登から白馬山麓

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2014年8月2日土曜日
金波荘ホテルでバイキングをとり、9時に会計をすませた。
能登湾を眺めながらの温泉と豪華バイキング2泊3日で楽しんだ。
会計もリーゾナル価格であり、また泊まりたいホテルである。

今日は日本海に沿って長野県は白馬山麓に向かう。七尾市街のJAグリーンわかばの里の建物に目についたので寄り道する。
能登産の野菜、鮮魚、土産物が並んでいた。
かみさんは野菜が好きなのでトマト、ナス、玉ねぎを段ボールごと購入。
米は秤り売りで昔ながらの商売を継続している。
車のトランクに段ボールを運んだものの、スペースがぎゅうぎゅうで無理やり押し込み、次の目的地に向かう。

日本海を横目に国道160号を走り、ほどなく富山県氷見市に入ると道の駅「氷見」に着く。
この道の駅は富山一の大きい道の駅のようで多くの観光客が賑わっている。
当日取れた魚、野菜等並べてあり、その場で焼いて食べれるスペースが確保されている。
この道の駅の目玉は、紅ズワイガニである。
ズワイガニは富山の名産であり、夏を除いて一年中売っているようでそこらのスーパーより安く買えるようである。
11月が盛りなので機会があれば立ち寄りたいところだ。

国道8号で高岡、富山駅前、魚津を抜けて糸魚川で148号に乗り換える。
小谷を過ぎ、白馬山麓に入ると、今晩の宿泊場所である白馬グリーンプラザホテルに14時30分過ぎに着く。

まだ夕食まで時間あるので八方池に行くことにした。ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ八方池山荘に着いたが、天気があやしい雰囲気になってきた。
リフトチケット販売している女性従業員に八方池まで登るのだが、天気はもつかと質問したところ、あまりおすすめできない表情をした。

せっかくここまで来たので強行して八方池まで行くことにした。
八方池山荘から八方尾根を登る片道1時間のコースタイムであり、戻る頃には17時になることを予測しながら進む。
かみさんは疲労で八方池山荘で休むというので、子ども達と行くことにした。

海から山に大きく展開が変わり、見事な山風景に子ども達の足取りも軽く元気がいい。
どんどん引き離れて置いてきぼりになるが、なんとも頼もしく感じる。

高度を上げると北アルプス白馬三山が見えてきた。さらに進むと第二ケルンを通り過ぎ、ついに八方池に着く。
白馬三山を映した八方池と高山植物に子ども達も感動した様子。
ここまではなんとか雨が降らずにすんだ。
八方池より先の登山道は百名山である唐松岳に通ずる道である。
今日はここまでとして折り返し白馬グリーンプラザホテルに戻る。

さぁ今晩の夕食は一流シェフが腕をふるってのバイキング料理だ。
宿泊者たちの目が血走っているのがわかる。
いざ戦闘開始だ!

2014年8月3日日曜日
白馬グリーンプラザホテルで朝食をとり、9時過ぎに出る。安曇野、松本で散策後、中央道で帰る。
明日はいよいよ仕事だ。
また家族旅行できるようにガッポガッポ稼いで頑張ろう。

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八方尾根を登って八方池まで1時間の登りです。
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第二ケルンです。石を積み上げる道標です。
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白馬三山です。白馬岳は百名山です。
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八方池と高山植物です。
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次回は百名山に挑戦するようです。
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今晩泊まる白馬グリーンプラザホテルです。